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チベット密教-5 チベット密教の医学概念 輪
チベット密教の修行法を気功に取り入れるために、チベット密教とはどの様なものかを理解する。
1.三脈、明点
脈は、西洋医学の神経システムに近い働き → 三脈
- 左脈(月脈) 入口 : 海底輪 → 出口 : 左鼻
- 中脈 〃 : 海底輪 → 〃 : 梵口 → 閉口(眉間)
- 右脈(日脈) 〃 : 海底輪 → 〃 : 右鼻
点は、西洋医学の細胞システム、内分泌システムに近い働き
2.脈結(脈輪)
- 脈結 : 脈と脈が交差しているところ
- 脈輪 : 脈結のなかで中脈と交差しているところ → 七輪
- 海底輪 : 一番下の輪で、すべてのエネルギーの源
- 生法宮 : 海底輪を含めた、生命活動がスタートする部分
3.七輪(ヨーガのチャクラ、気功のツボと近い)
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輪の花びらは、輪とつながっている脈をあらわし、花びらの数は海底輪から頂輪に向かって次第に多くなる。
上の輪ほど多くの脈とつながっていて、頂輪は蓮の花のように広がり、一番多くの脈とつながっている。(千口ともいわれ、情報をキャッチする)
中脈は自律神経の働きをし、脈を通して体の各器官とつながっていて神経システムの役割に近い役割をする。 |
4.海底輪
すべての生命の基礎エネルギーが潜んでいるところ(気を蓄えているところ)
今はエネルギーが眠っているが、もし目を覚ますことができれば、そのエネルギーはほとばしり、中脈を通って脳に達する。そして梵口が開いて、エネルギーを放出することができれば、
天の域に達することができる。
(チベット密教の考え方)
海底輪を刺激することは密教の練習の中で最も重要なこと
生理、心理、精神と密接にかかわっている
- 東洋(気功) : 会陰に近い
- 西洋 : 性腺(性ホルモン)、腎臓を管理する
5.生殖輪
- 東洋(気功) : 気海に近い(丹田と恥骨の間、生殖器の根元)
- 西洋 : 性腺、卵巣、睾丸、前立腺を管理する
6.臍輪
日常生活を支えるため、現在の調子を維持するところ
- 東洋(気功) : 下丹田に近い
- 西洋 : 脾臓、肝臓、膵臓、副腎(ホルモン)を管理する
7.心輪
- 東洋(気功) : 中丹田に近い
- 西洋 : 心臓、肺臓、胸腺を管理する
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8.喉輪
- 東洋(気功) : 該当なし
- 西洋 : 扁桃腺、甲状腺(ホルモン)、津液(唾)を管理する
9.眉間輪
- 東洋(気功) : 上丹田に近い
- 西洋 : 脳下垂体、海馬を管理する
10.頂輪
蓮の花のように広がり、千本以上の脈とつながっている重要な輪(千口)で七輪の中で、
もっとも多くの脈とつながっているところ
情報をキャッチするところ
- 東洋(気功) : 該当なし
- 西洋 : 松果体を管理する
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