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チベット密教-1 チベット密教とは
チベット密教の修行法を気功に取り入れるために、チベット密教とはどの様なものかを理解する。
1.宗教の始まり
仏教(世界三大宗教の一つ)は釈迦が創りだしたもの。
釈迦は、紀元前623年5月満月の日に生まれ、満80歳の満月の日に亡くなる。
宗教は、死にたいしての恐怖から始まり、死からいかに離脱するかについて考え出されたのが
宇宙の真理、宇宙の真価である。
娑婆(しゃば)世界(涅語(ねいご)、梵語(はんご)):我々が存在している世界
- 千個の地球が1つの中千世界、千個の中千世界が1つの大千世界
- すべての宇宙は4つの世界(成(せい)、住(じゅう)、壊(かい)、滅(めつ))に存在する。
- 4つの世界は永遠に存在するのではなく、再生、消滅という新陳代謝を繰り返す。
- その中で不動のものは宇宙の真理、宇宙の真価である。(仏教)
2.仏教の8流派
四大乗
- 天台宗 〜 座禅、法華宗、日蓮宗
- 浄土宗 〜 念仏宗
- 禅宗
- 密宗 〜 空海が中国(西安で修行して)から日本へ密教を運んできた
三大密教:チベット密教
真言密教
金剛密教
四小乗
3.密教とは(定義)
広い範囲の密教:神秘的、秘密的、呪術などを使った宗教の総称
狭い範囲の密教:仏教の密教(大乗仏教の流れの中に生まれた密教)
- 宇宙は如来世界(宇宙の真理が肉体についたもの)であるという考え方
- もともと、人間の心の中には宇宙があり、宇宙は我々である そして、心の中に潜んでいるものを修行により開発し、 悟りをひらいたときに如来の真価をもとめていくこと(仏教密教)
4.仏教密教の2つの秘密
衆生(しゅじょう)秘密
- 誰でも宇宙の真理を体の内に潜ませ持っているが、それをどうやって表現してよいか、わからない秘密のこと(隠れて表現されていない秘密)
如来(にょらい)秘密
- 宇宙真理そのものであり、凡人が、きびしい修行によって心に潜んでいる宇宙の真理を感じ取り衆生秘密を開くことで、如来秘密と接触(如来世界を感じ取る)できるようになること
5.密教の修行
きびしい修行をすることで、衆生秘密を開いて宇宙の真理を感じ取り、如来秘密を感じ取り、宇宙の真理と一体化(宇宙真理が容をかえて肉体がついたもの=如来)することである。
衆生秘密が如来秘密とつながっていくこと
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