気について-3 精・氣・神(東洋医学の理論)
1.精・氣・神の概念
- 精 : 生命活動の基礎エネルギー
- 氣 : 氣の活用、循環など
- 神 : 潜在能力を引き出し、力として発揮すること
気功練習 = 精に基づいて、気を練習して、神に近づける
2.生命活動の基礎エネルギー(西洋医学上)
- 基礎代謝 : 何もしない状態で生命が維持できるエネルギー
- 新陳代謝 : 毎日活動するのに必要なエネルギーで、食事などで得るもの ← 東洋医学の精にあたる
3.東洋医学の精
精が足りなくなると新陳代謝が悪くなり病気になる
- 男性の精 → 精力も一つ、冬になると精が強くなる(冬に生まれた子供は体が丈夫)
- 女性の精 → 子供が生んだときに精を消耗する(精のエネルギーは胎盤にある)
4.氣の文字と概念
- 气 : 空間のエネルギー(自然界の、生まれつきの、を含む) = 生まれつきの気
- 氣 : 水穀のエネルギー(水、米、などの食物から得る) = 水谷の気
- 炁 : 気功で得るエネルギー = 後天の気
- 気 : 日本で作られた文字 = ?
5.後天の氣を得る方法と精・氣・神の練習法
- 采氣法 = 精のための練習法(基礎エネルギーを取り入れる)
- 馬歩站柱功 = 精のための練習法(基礎エネルギーを高める)
- 静功 = 精のための練習法(基礎エネルギーを体に浄化する)
- 外気功 = 氣のための練習法(氣を運用する)
- 小周天 = 氣のための練習法(氣を循環する)
- 遠隔気功 = 神のための練習法
今までの練習は、精の練習が中心、これからは氣の練習が中心
(精をマスターして、氣を強化して、神に近づく)
6.3つの丹田の機能
- 下丹田(丹田) : 気海(穴)にあたり、氣を集めて作る
- 中丹田 : 膻中(穴)心臓と自律神経をコントロールする
押さえると、いたみ、苦しい、いらいらを感じ、自律神経が不安定になる
- 上丹田 : 印堂(穴)にあたり、潜在能力を引き出す
7.三関の機能
- 尾閭(びりょ) : 腎臓で貯えた氣を引き出して活発化させる
- 夾脊(きょうせき) : 自律神経を安定化させ、雑念を取り払う
- 玉枕(ぎょくちん) : 脳を活性化させる
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